弓使い最高!!
というわけで弓について無駄にまとめてみます。わかりきったことを改めて書くのが好きなんです。ほっといてくれよっ!
◎遠距離攻撃の良い点と悪い点
・良い点
数少ない遠距離攻撃であり、敵がこちらにたどり着く前に安全に倒すことが可能。敵の密集地帯から一匹だけを狙撃しておびき寄せ、剣に持ち替えて殴るという戦法なども良く使われる。また、PT内での補助にも優れている。PTメンバーが無防備の状態で敵に殴られているときや、あと少しで倒せる状態の敵に追撃を加えることでPTメンバーの無駄なHPやスタミナの消費を抑えることができる。
・悪い点
キャストが長い上に命中精度が悪く、遠距離のみで倒そうとしてもどうしてもミスが出る。動きが遅い亜人系モンスターなら何発かのミスは生き残れるが、高速で突っ込んでくる獣系はミスが出た時点で防御策を練らないとすぐに噛み殺される。また、PT内でもサポートのタイミングを誤り近接職が叩いてる途中の敵を撃つと近接のテンポが乱れ怒られる。最近は基本的にダンジョンなどでも1:1で高速殲滅するというスタイルが主流なので弓でサポとなるとトドメをいれるくらいしか役目が無い。かといって1:1で戦うとミスが出て死ぬ。このゲームは近接職で防御策を的確に選択すればどんな相手でもソロでノーダメージも可能なゲームな為、自分のペースで防御コマンドをしている近接にとって弓の追撃は邪魔になるようだ。
◎負傷率の良い点と悪い点
・良い点
弓が誇れる唯一のパラメータであり、弓の恐ろしさを近接が思い知るパラメータ。簡単に言うとすぐには回復不可能なダメージを与える手段であり、POTやヒールの魔法を使いながら奥に潜っていくダンジョンにおいてダンジョンクリアにかかわる大問題である。
・悪い点
現状、生かす術が無い。回復不可な傷だろうと回復可能な傷だろうと関係なく敵のHPをゼロにしちゃえばそれでOK。敵に使われると脅威だけど自分で使うとまったく意味を成さない。
ボスクラスのHPで自己回復を頻繁に行ってくる敵とかが実装されれば生きるだろうけど。
◎炎の矢の良い点と悪い点
・良い点
弓使いの光明ともいえる、可能性を含んでいる。スキル「キャンプファイア」の近くで弓を構える事により矢に火が灯り、その状態で攻撃すると弓の攻撃力が格段にアップする。詳しくは調べてないが1.5倍くらいになってるんじゃないだろうか。また、慣れれば後述する「ハメ撃ち」で絶大な威力を発揮する。
・悪い点
キャンプファイアの火が固定であるため、攻撃できる範囲が非常に狭い。褐色ダイアウルフのいる牧草地西の草原や、オスナサイルのような狭い範囲に敵が沸き続ける場所じゃないといまいち効果を発揮しない。さらに火をおこすには薪が5本必要であり、木を切るにせよあらかじめ所持しておくにせよ非常に邪魔になる。しかも火は一定時間で消えてしまうので常に炎矢というのは無理がある。
◎ハメ撃ちの良い点と悪い点
・良い点
遠距離攻撃特有の戦法であるハメ撃ち。相手は攻撃できず、こちらは一方的に攻撃できるという夢のような攻撃方法。一般的なのは木などの障害物の後ろに隠れながら半身だけだして矢を撃ち、敵が突っ込んできたら障害物に隠れ、じりじりと横にずれていき「敵は攻撃できずにこっちは攻撃できる微妙なエリア」からチクチクと攻撃する方法。
また、敵のサイズが大きければ二つの障害物の間から撃ち続けることもできる。
個人的にとても感動したのが
鉱物学さまの「鉱物式千枚熊殺し」というハメ撃ち。10歳レベル1でも弓さえあれば一人で簡単にクマが倒せるという凄い技。
また、前述した炎の矢と組み合わせる方法もあり。基本的に障害物さえあればなんでもハメ撃ちには利用できるから、キャンプファイアの火を障害物に使用するだけ。オススメはダンジョンで入り口のところに火を設置することです。アルビのボスクモを例にすると、まずセンマイ平原の砦廃墟のあのハメ場の間隔になるようにボス部屋入り口の壁とキャンプの火をセットします。そしてあとはマグナムで釣ってから前の部屋に戻り、火と壁の隙間にクモをはめて射続けるだけです。勝手に炎の矢になるから攻撃力もあがり、スピーディーに倒せます。
が、倒しきる前に火が消えることもあるので注意。
・悪い点
慣れるまで効率がよくない。というか少しでもミスると死にます。また、近くに障害物がないとできません。
あー疲れた。